ジャケット

真っ赤な缶蹴っ飛ばして
遠く飛んでく鳥のように
町中の自販機を隠れ場所だと勘違い

鳴く蟬 喚る猫
何処まで行けるか
僕等の足で
目覚ましが鳴る朝
それすら綺麗なあの景色と同じ

君と見た夏が終わる
空に合図 恥ずかしくなった
晴緑線の先に行けば
まだ見ぬ今日が来るかな
君と居た夏が終わる
後悔したく無い また昔の様に
この時間だけ増えなくて良い
ただ、「このまま」に居させて

「どうか、」

それはほんの一夏の日々
大人になれば消えていく影
そんな事分かっているけど
空っぽの僕は錆びた目をしてる

逆らえない
時計をグルグル回しても変化ない
例えばほら
僕の目が枯れたとしても君を探す

あの君と居たい夏が終わる
ソーダで乾杯 さっきもやったよ
何度も繰り返すよ
戻れる気がするから

君と来た夏が終わる
遠くに行っても寂しく無い様に
飽いた心にそっと嵌めるよ
僕と君だけの合図を

『またね、』

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  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

『±0』(+Summer Signal-) inst

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投稿日:2021/08/27 22:50:53

長さ:02:26

ファイルサイズ:3.3MB

カテゴリ:カラオケ/インスト

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