夢魅たぴ

僕のひとつひとつ増えていった大事なもの
僕はそれを忘れないよ　いや、忘れられない
僕に差し伸べてくれた小さな手をはなさない様に
僕を闇から掬い上げた宝石箱
守りたいみんなの笑顔
そばにいるいつまでも
だから
伝えたい
君とひとつひとつ結び合った物語だ
君にはただ見守っていて欲しい一番近くで...

緩くなったコーラ飲みながら
あなたを過信して歌詞にして
歪んだ愛にディレイかけた
ステレオタイプな情景を

ビビデバって辛い
今日もまぢ不健康
ラリたっておやすみぐんない
朝になりゃ悲しむ斑点
助けて痛い居た遺体
愛されたい誰だって
アイヘイチュウ
ペラペラのフィロソフイ
プラスチックな胸の
言葉溢れて大変な底辺...

モノクロの空の下で
無色の傘を差す
苦楽の先に何が
揺蕩い覚えている
「何時から見た根底」と
「本能から腐る希望」と
「廃材から生れた細胞」
「枯れて踏まれた」
難解な駄問抱え
語ったグラウンド...

好き嫌いはするなと
釘を刺す大人たち
毎日正しさの押し売り
その仕事で息をする
何が正しいか解らないのに
黒い絵具で塗り潰すの
もう良いよ。私を解らなくても
だから突き放さないで
今の君のその目が嫌い
何で待って...

大しゅきだってもう騙されないわ
は？
ちょっと待って想像と違うの
何にも出来ないなんて
キミのためって口では言うけど
そろそろ行動で示せよ
昼はポテト片手にガチャを回し続ける日々
いっそ明日のゴミにでも捨ててしまおうか
誰が悪いのかだって？
アタシを選んだアイツでしょ？...

見覚えのない部屋
君とただ二人
望む未来はたった一度の
過ちで枯れ果てた
朝聞いた鼓動と
アナタへの衝動等々
気づいたのやっと
私しか見えてない
その聲を聞かせて
君の鳴く聲...

繰り返すこの日々に
終わりを迎え入れられる
空を裁くのはいつでも
彼等にしか許されてない
テルミー
キル手首
夢の中ではいつも
愛した分だけ素直だったのに
いつも見てる君の横顔
つまらないかな...