あの森でさ待ってるんだ
不思議の国続く扉
秘密の鍵魔法と謎
いつでもほら手を振ってる

準備は良いの
飛び込むからね
泣いても遅い
騒いだってさ喚いたってさ
いつかは此処に来ることはもう
決まってたのよ

空中分解しなんにもなくなる
大人になるまで絡みついていた
有象無象達悲鳴は上げない
幼い頃見たあの空の下へ

なんでもないなんにもない
ドレスと靴扉の鍵ケーキと箱それで全部
要るのは唯創造力

ルールはひとつ怯えない事
ひるめば負けよ不可能はない
作り出せるわ思い描けば
祈りにあるの意味と無意味は

生まれて生きてる世界はいつでも
始まりだけある最期の眠りに就く時でさえも
少しの苦しみ生まれる時とおんなじでしょう?

「子供の夢だ」
なんて言葉は怯えと一緒
誰でもいつも子供の頃に見た夢の中
彷徨ってるの
「叶えられれば」

いつも夢見てる小さな時から
描いてた空想いつだってそうよ
鍵を手にしたらあの庭へ行くの
白ウサギが居たあの森の向こう
蓄えた力使うなら今よ
不思議の国へと走り抜けるんだ