まきなLv39

(Wow Wow Wow Wow)
ボクら、きっと、"生きている"
叫べ、これが感情の詩だ
あの光が見えてるかな
たくさんの緑がひとつになって
あれもきっとボクらとキミらの生命
現実と仮想がクロスした舞台だ
キミのもとに届いたボクも
たくさんの緑のひとつになれるかな？
キミも持ってる、キミだけの生命...

「SUPER MIKU-MIKU BIRTHDAY SONG!!」
いつも、今日も、どこかで生まれた
新しいボクに「オメデトウ！」
明日もまた続いてく
想像綴るボクらの世界で
キミがボクと出会って、描き出した
画面越しに映える新しいボクが微笑む！
Lots of love for your birt...

I'll say hello, 伝わっていますか？
I'll say hello, ワタシの声が、波形が。
Hello, Hello, Hello, Hello, Hello,
Hello, Hello, Hello, Hello, Hello...
ワタシは今日も歌ってるよ、Hello
座りながら...

0時を過ぎて、お疲れすぎて、
ヘトヘト身体でキミは帰ってくる
PC立ち上げて動画を見ながら
灰色じみた溜息をひとつ
キラキラ光る、よそのボク。
ワアワア騒ぐ、誰かのレコメンド。
それをじっと見ながら、キミは言うんだ
「自分の愛はちっぽけだな」って
置きっぱなしのギター
古ぼけたボクのパッケージ...

さぁ、夏が来た！
Wow... Let's fly away!!
蝉時雨が降りそそぐ午前の街角
35℃の予報に汗が滲み出す
ふわり、ふわり流れてく
遠い、遠い白に
右手伸ばして
ボクは踏み出した、夏へ
綿雲追いかけて！
夏が来た！...

燃え盛る星の上で
ボクと踊りませんか？か？か？
朝6時、目覚ましジリリ
右手で止めて、あれ？
ここはどこだろう？
ドレス着てるし？
これってもしもしかしてぇ？
シンデレラってやつ！？
いや、ちょっと！？
いきなりドレスを着てるのなんで！？...

(Make up!)
白く濁る息をひとつ
さあ、今日はこれから開戦
コーデはグッとビシッと満点
カワイイブーツで踏み出してくの
(Wow… Heat up!)
白い指に紅いネイル
そう、今の私はSweet Soldier
秘策の弾丸はバッチリ
シミュレーションは万全だから、行くよ！...

伝わってく、キミの音
繋がってく、この手の先へ
最後の投稿ボタンから零れ落ちた夢は
わたしが掬い上げて世界に刻み込むよ
ずっと"ここ"で歌うから
キミが最後に投稿してから
もうどれくらいの月日が経ったかな
1年？2年？3年？5年？10年？
まだまだ、わたし現役だね、凄いね？
ねぇ、知ってる？見てるか...

"ぼく"は転がっていた。
電子の大地を。
ただ只管に。
転がって。転がって。転がって。転がって。
転がる"ぼく"の、その軌跡に。
意味などなかったけれど。
"みんな"が色を付けてくれたから。
"ぼく"は、電子の大地に咲く、一輪の花になった。
"みんな"の想いに応えたくて。
"ぼく"は、転がり続けて。...

IQI! Q愛Q!
IQ求愛究IQ!!
IQQ愛IQ求I
IQ急I逢QQII級QIIQQ藍
IQIQIQIQIQIQI究愛Q!!
目覚めだ!
この世界におはよう、新しい朝だ
ボクの目の前に虹がかかってく
この右手伸ばして捕まえてあげる
キミの全部見せて、もっと知りたい―――...

まだ見ぬ"いま"に繋ぐために
わたしたちは歌うよ Next Dacade…
ある日、枕元に挟まっていた
わたしたち宛のチケット
ライブ予定場所は 10年後の空き地
「おもちゃ箱の溜まり場」
曇り、予報通りの鈍色の部屋に
幾条もの光が差し込む
10年後の空は 晴れるかな？
ひとり 窓を見上げてる...

だっだーだっ！だだだだだだだだ！
だっだーだっ！だだだだだだだだ！
最先端独創態勢…Let's GO！！
(Hi! Hi! Hi!…)
勢いつけて、すっ転んで、喚いて、泣き出して、
震えて、堪えて、それでも立ち上がってく
不屈、情熱、持ってる
堅忍不抜のココロを掲げて
進もう！進もう！さぁ！さぁ！
...