瞳に映る色はどれも緋色で

まるで全てが残像のよう

憎悪の世界に俺は生きている

この手触れたモノ 引き裂きそうで

怒りを悟られないように

瞼を閉じて 君の笑顔を思い浮かべるから

この夕焼けも

今では何も寂しくない

限りなき未来に想い馳せて

俺は君に届けよう

感謝を包んだ言葉を

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

緋色の唄

『灰色の唄』との併せ唄。
お互い似た者同士なのです。

閲覧数:104

投稿日:2011/12/06 22:53:17

文字数:151文字

カテゴリ:その他

オススメ作品

クリップボードにコピーしました