触れられないことで今は
優しさを感じてる
欠けてるのか 足りないのか
その違いを知るの
あれから幾つの月日を経て
少しは大人になった
それでも燻るような想い 心残り
「じゃあ、また明日ね」 ありふれた言葉
それきり逢えなくなって
水色の月を 見上げたせつなさ
滲んだ恋の終わり
”どうして”なんて聞くことさえも
できずに自然に消えた
あの頃のふたりの距離感 愛おしくて
「じゃあ、もう終わりだね」 そう言って別れた
あなた以外との恋
水色の月を 見上げる虚しさ
何かが違っていた
「じゃあ、また明日ね」 まだ胸に響く
不思議な魔法みたい
ありきたりこそが かけがえのないもの
そういうことなのかな?
さよならの季節が来る度
あなたの言葉の意味
私は噛みしめています
ほろ苦い初恋を 振り返っては また歩き出す
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