惰性でつけたTV いつもの声のウェザーリポート
「晴れマーク」

浅い瘴気の中で モウロウと眺めていた
空 青い空
空 遠い空 

全自動のそれが 水を絞り上げる音がただ響いてる
当所の無い時間が この先もただ続くようで 息ができないや

空回って 傷ついて 抗う事を辞めて
いつも通り いつも通り 卑屈な歌を歌うの
喜びも悲しみも 君がくれた思い出も ほつれてしまった

また汚れて 満たされて
また巡る 初夏の香りが流れる

風に波打つシーツ 光をまとう白いシャツ
形の無い不安が 窓の隙間から覗く 

空回って 空回って 移り行く季節を
喜びも悲しみも  君の笑う面影も

また汚れて 満たされて
なぜ思い出すのでしょうか

あのとき すれ違った言葉は
また巡る 初夏の香りで薄れる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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洗濯

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投稿日:2013/05/01 04:32:25

文字数:344文字

カテゴリ:歌詞

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