銃口を口にくわえた僕
引き金を静かに引いた
これで全てにさよなら
出来るはずだったのに
さすがにこれは本気で疑う
あんな事があっての今だから
今度僕が旅する世界はなんと
全ておもちゃで出来ている
散らかったブロックにつまづく
転んだら積み木の山が僕に…
ああもう…夢じゃないんだね
少し痛い身体を起こしたら
目の前知らない女の子が笑ってた
手を引かれリードされてばかり
恥ずかしいけれど仕方ないかな
久しぶりに感じた温もりは
君は確かにそこにいる証
???「あまりにも報われない魂は物語<セカイ>に永久に閉じ込めよう」
???「傷付いた心と身を癒し、永遠の楽園に閉じ込めよう」
ブロックで出来た家や車や
ままごとに出てくるような道具
おもちゃの兵隊がぬいぐるみが歩く
だけどなんだか寂しいな
君が指さした向こうには
旗がなびくおもちゃの城が
「あれが私のお家なの」
僕はこの世界でお姫様と
これから二人きりで過ごすのも悪くない…
でもなんでかな、やっぱり寂しいよ
一瞬ちょっと昔を思い出した
僕が守れなかった仲間達
???「これは夢(ゆめ)幻(まぼろし)なんかじゃない。古びた絵本、存在する童話」
???「おもちゃの国かつては賑やかな世界でもみんな大人になり消えちゃった」
???「一人ぼっち。擬似ネバーランドの国」
???「ここではみんなただのお人形さ、だから」
???&???「「嫌だったことは全て忘れて楽しめよ」」
ちょっと遠くが騒がしい
お城の近くの公園だ
僕らは急いで駆け付けた
僕はただ目を丸くした
君は満面の笑顔で言った
「お友達いっぱい嬉しいな!」
そこにいたのはあの日秘密基地を守り
犠牲になった僕の仲間達だ
みんなもとっくに忘れているのか
こんな笑顔は久しぶりに見た
ここならきっと大人も誰も邪魔しない
いつでもこうして遊んでられる
やっと見つけた最高の楽園
手をとり輪になって僕らは歌う
喜びの歌を
トイドリームファンタジー
あのパラレル(略)→ 一応整理するための投稿
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