あの日 世界は変わりだした
重いドアの向こう側まで
見渡せるほど 僕の視力は良くなる
さぁ 手を貸して!
味覚もない 視覚もない
明日の方向も分からない
でも心臓は動いてんだ
君と一緒なら いつも
頬を伝っていく 涙の分だけ前を向ける
サーチライト照らして 僕の心と言葉を
夜空に輝くように願う
奏でたメロディーはどこまでも空へ
その時、虹が架かるような
忘れた気持ち 呼び醒ましてくれたね
ちゃんと伝わってるよ
今日ぐらいはただ幸せな歌を
生きる理由失くしたって
そこに確かに居場所はあるから
信じて さぁ 手を繋いで
あっ!ちょっと待って!
その先は行き止まりよ
本当のところ 不安は山積み
それでも笑ってたいな
何度も迷う 苦しみの先に何がある?
スターライト照らして
迷った時は一緒に迷ってあげるから
一人じゃないから
あの日からだいぶ歩いたね
僕も歳とってしまったよ
これから作るのは 最後の物語
さぁ 手を貸して!
メロディーはどこまでも飛んで
僕らの何倍も生き続ける
忘れられても 誰かは見てるから
ちゃんと伝わってるよ
今日ぐらいはただ幸せな歌を
一緒に歌ってたいのです
空の向こうまで聞こえるように
信じて さぁ 手を繋いで
00:00 / 03:42
魔法の唄
初音ミク「マジカルミライ 2019」楽曲コンテスト 応募曲
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想