私の髪を一房切り取り 願い呟き混ぜましょう
見える貴女の喜ぶ姿が あと少しだよ待っててね

貴女が好きだと言っていた 甘い甘いチョコレート


貴女に舐められ溶けて無くなるの 私の唾液を隠し味
濡れた瞳は至純の宝石 私だけを見つめていてね

貴女が好きだと言っていた 甘い甘い媚薬

黒い想いを象って貴女の中に溶けゆくように


ナイフでハートを腕に描いたら 滴り混ざる赤い糸
私の小指と貴女の小指に 巻きつけたなら出来上がりね

貴女が好きだと言っていた 私の名前を添えて


私の想いをどうか受け止めて 拒絶なんてしないでしょう?
貴女の濡れた淡い唇が 紡ぐ言葉に耳を澄ます 

私を好きだと言っている 貴女の声が聞こえる

耳元から聴こえた声に返事をするよ好きだよと


私の血肉を食べて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

恋の媚薬と隠し味

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投稿日:2013/02/15 00:30:38

文字数:347文字

カテゴリ:歌詞

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