閉ざされたガラス窓から
穏やかな日差しが差し込んで
綿毛が宙を舞っている
無邪気な子供のように

 心に風を招けば
 痛みも忘れられるかも

  君はゆり椅子にもたれて
  時のしじまにまどろんで
  遠い日の香りを嗅いでいる
  花を揺らす風の中で

閉ざされた窓の中にも
日差しの温もりが伝わって
懐かしい日々が蘇る
孤独な部屋の中に

 きしむ窓を開けば
 悲しみの向こうが見えるかも

  君はゆり椅子にもたれて
  時のしじまにまどろんで
  遠い日の香りを嗅いでいる
  花を揺らす風の中で

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

遠い日の香り

閲覧数:91

投稿日:2022/07/12 23:37:56

文字数:251文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました