(A)
いつからだろう 僕の目にうつるソレは僕以外には 見えないようで
いつからだろう そんなぼくを「きもちわるい」と誰かが言った
(B)
気付けば黒い闇に落ちる僕を ソレは好んで欲しがった
冷たく不気味なソレは ある日僕の学校へやってきた
驚く僕を周りはこぞって 気味悪がった
(C)
黒い闇がゆっくりと 僕の心を食べていく
ゆっくり じわじわ 食べていく
気付けばソレが横にいて 「私が食べてあげようか」と
そっと僕にささやいた
(サビ)
逃げ惑う人 上履きの音を響かせて かなきり声をあげながら
恐怖に引き攣るその瞳は 皆(みな) 僕のことを見つめてる
僕の両手に見える 椅子(きょうき)は ソレの腕と重なって
僕は 椅子(きょうき)を宙へ振り上げた
(A)
いつからだろう 僕のこと好きだという女の子がね いたんだそうで
いつからだろう そんな子のこと忘れてたのは
(B)
気付けば毎日その子と一緒で その子の笑顔が好きだった
そんな僕にその子は ある日「ずっと一緒にいようね」と
はにかみながら言ったんだ 「うん」と 僕も笑ったね
(C)
黒い影が突然に その子の命を食べていく
大きなタイヤが回ってる
気付けばその子は血まみれで 立ち尽くす僕に「好きだよ」と
最後に一言ささやいた
(?)
椅子(きょうき)を持つ手と重なった ソレの腕から流れこむ
想いは僕と重なって 優しい涙が頬を伝う
「さみしいよ つらいよ 二人でもっといたかったんだよ」
「大丈夫よ 顔をあげて これからもずっと一緒だから」
(サビ)
逃げ惑う人 上履きの音は遠のいて 僕だけが一人残される
恐怖に引き攣るその瞳は もう どこか遠くへ逃げてった
僕の両手に見える椅子(きょうき)は ソレの腕に包まれて
僕は 椅子(きょうき)を床へおろしてた
(?)
僕を優しく包むソレは 今日も隣で笑ってるかな
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