たとえば
この手を伸ばしても
瞼の青
君は夢中
転がる星
拾い集めて
ばら ばら
じゃあ
並んで二人は
朝焼けの終わり
馴染んだ背中に
ウソつきの予感
気づいてないふり
気付かないふりで
歪んだ二人の
形を笑った
星祭の夜は巡る船
迷子さ
愛なら そう
もっと不器用
僕らは ただ
求めあって
言葉に まだ
したくないんだ
君 嘘
僕 見え透いている
無意識 日付は
積もって重なる
終わりは見えない
世界は続くよ
背中の向こうで
魚が跳ねたら
明日へその手を
連れ出そうか
触れれば ゆら
遠くへ逃げる
もどかしくて
鈍く光
どこまで 果て
見えなくて影
君 嘘 嘘
愛なら そう
もっと不器用
僕らは ただ
じゃれる子ども
言葉に まだ
できないだけで
君 嘘
僕 でも
君は泳ぐ
水の底へ
届かないね
すこし寂しい
君は泳ぐ
泳ぐ姿が
愛に跳ねて
海に消えてく
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みずしな
その他
応募いただきありがとうございます みりあんぬです
これから選考に入ろうと思いますので、
お手数ですが詩の詳しい解説を
ここではなく私の個人ページのメッセージの方から送っていただけませんか?^^
また、どの程度私が手を加えてもいいか、お教えください
なるべくいじらないでほしい、自由にいじってもらって構わない、など
実を言うと、メロディの起伏、シンコペなどから考えて
少なくともこのままで採用はしません
ただ、いくつか魅力的な表現があったのと 内容が分かりやすくまとまっているので
選考の中に入れました
それゆえ私のワガママに付き合い何度でも書き直します!と言う場合、
私が手を加え、それをまたなめしてくださるという場合以外では 残念ながら今回は採用できないと思っています・・・
脅迫みたいで申し訳ないですが、私も詩作はしますのでどういったこだわり方をなさるのか確認しておきたい、という次第です
ご回答ください
以上をご連絡いただいた上で、はじめて選考ということでして
決定でもないのに負担を強いる形で申し訳ないのですが ご協力お願い致します!
失礼いたしました
2011/12/19 20:59:02