祈りは繊細な心を落ち着かせ
虚栄心と猜疑心の小競り合いは静まる

琥珀に輝く棘さえ愛おしく 大切にした
強く煌びやかな茨さえ 思い通りにできた

この手に残るものは貧しくて
もっと手に入れたくて
なにかを手放す

その目に映る些細なことが悲しくて 寂しくて
美しくて 涙は流れる
そして生まれる 泣きながら
叫びながら 俯きながら


星をなぞる指 銀の世界
ため息は白く透き通る
闇におちてゆく 私は
聞こえてる 奈落の住人の罵声
ただ夢のようなこの今は
消えてゆく時を待っているのだろう
目を光らせ 待っているのだろう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

闇とまぼろし

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投稿日:2017/03/19 21:36:10

文字数:261文字

カテゴリ:その他

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