祈りは繊細な心を落ち着かせ
虚栄心と猜疑心の小競り合いは静まる
琥珀に輝く棘さえ愛おしく 大切にした
強く煌びやかな茨さえ 思い通りにできた
この手に残るものは貧しくて
もっと手に入れたくて
なにかを手放す
その目に映る些細なことが悲しくて 寂しくて
美しくて 涙は流れる
そして生まれる 泣きながら
叫びながら 俯きながら
星をなぞる指 銀の世界
ため息は白く透き通る
闇におちてゆく 私は
聞こえてる 奈落の住人の罵声
ただ夢のようなこの今は
消えてゆく時を待っているのだろう
目を光らせ 待っているのだろう
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