どれくらい君は酔っ払って寄りかかって
幾人の恋人の名を呟いたのだろうか
ほら 杯に浮ぶ満月が今宵も浮ぶ
どうか忘れないで 君が僕の横にいること
ほら 涙を落とさないで 今夜も付き合うから

川の流れに沿って歩いていたら
君が白い素足投げ出して 座っていたんだ
そっと僕に話しかけて
君と青い空に浮かぶ雲を見たよ

この世に生まれたたくさんの命のひとつが
君であり僕であり誰かなんだろう
ああ わかっていたはずだ
君と僕とは違う自分なんだって
分かっているんだろう その本能で

このまま出会わなければよかった
なんていうにはもう遅すぎたから 
仕方がないあきらめよう
もう手を取り合うことしかない

愛を叫ぼう 君と僕と誰かとで
愛なんて何通りも形があって期待はしないよ
ああ それでも君は僕と繋がっている
わかっているんだろう
イェイエ 今日も満月だね

いつか君の愛の形を確かめ合って
もしも君が僕の名を口にすれば
そこから流れる君の愛の言葉
この胸に響いてくるんだね
そう わかっていたんだ 
僕が君を求めていたことは

青い空が君を包み
緑の風が僕達を出会わした
決まっていたね
もう戻れないよ
君と僕は 同じ歩調で歩き始めたんだね

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  • 非営利目的に限ります
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幼馴じみ

切ない感じにしたかったのです。

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投稿日:2008/03/23 11:19:02

文字数:521文字

カテゴリ:その他

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