夏の匂い。

あの、からだ全体で感じるあたたかな香り。

強い陽射しと潮風の香りと。


じりじりと照りつける容赦のない太陽。

だが、それでいい。

そう、それがいい。


それが夏であり、ここの良いところ。


今日もまた、あたたかな香りを体全体で感じることができる悦び。



 ~南国在住、定年を迎えた63歳独身爺 相田諒介の気まぐれ話~

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【匂い】~南国在住、定年を迎えた63歳独身爺 相田諒介の気まぐれ話~

落ち着く匂いとは。

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投稿日:2018/12/27 01:17:18

文字数:173文字

カテゴリ:小説

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