夕暮れにふと一人
街角にたたずんで
遠い空を見あげる
君のこと想い

流れる雲の影に
揺れる気持ち重ねて
胸の奥の面影
そっと抱き寄せてた

街並みもいまは
穏やかに暮れる
悲しみを隠し

固く閉ざした心
伏せた瞳の奥に
隠したままの君と
すれ違い 離れ

でもまだ僕の中に
息づく君の姿
振りかえるその仕草
鮮やかに浮かぶよ

穏やかな風が
吹き抜ける季節
凍てついた君の
心さえ解けると

願うよ

君の声を聞かせて
君の笑顔を見せて
優しい君の歌を
もう一度響かせて
この空に……

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

呼ぶ声を、いま

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投稿日:2013/06/22 13:21:14

文字数:243文字

カテゴリ:歌詞

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