特別な 夏の匂い
焼けた アスファルトから 咲く
太陽が 僕を焦がす
この季節の 宝物

同じ背丈 並んで走って
笑い合えば また明日と言って
ひぐらしの歌に 残る日を数えてた

遠く 遠く 優しく灯る
あの日の君と 二人の宝物
思い出せば 熱くなる
青空 遠く高く


特別な 夏の気配
焼けた アスファルトから 咲く
思い出が 僕を焦がす
この季節の 幻

変わる背丈 並んで見つめて
笑い合えば あの日の君がいて
ひぐらしの歌は 変わらずに響いてた

違う ところ 同じところを
あの日の君と 重ねて見つけてよ
笑顔だけは変わらない
空より 強く光る


君のこと なにも 知らない
少しの 夏の記憶だけ
だけど今 君を 知りたいんだ だから

遠く 遠く 優しく灯る
あの日の先に 続いた宝物
歌を歌って 蝉時雨
終わりが来ないように

----------------------------------
とくべつな なつの におい
やけた あすふぁるとから さく
たいよおが ぼくお こがす
このきせつのたからもの

おなじ せたけ ならんではしいて
わらいあえば またあしたと いいて
ひぐらしのうたに のこるひお かぞえてた

とおく とおく やさしくともる
あのひのきみと ふたりのたからもの
おもいだせば あつくなる
あおぞら とおくたかく

とくべつな なつの けはい
やけた あすふぁるとから さく
おもいでが ぼくお こがす
このきせつの まぼろし

かわる せたけ ならんでみつめて
わらいあえば あのひのきみが いて
ひぐらしのうたわ かわらずにひびいてた

ちがう ところ おなじところお
あのひのきみと かさねてみつけてよ
えがおだけわ かわらない
そらより つよくひかる


きみのこと なにも しらない
すこしの なつのきおくだけ
だけどいま きみお しりたいんだ だから

とおく とおく やさしくともる
あのひのさきに つづいたたからもの
うたおうた て せみしぐれ
おわりが こないよおに

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

夏灯り

ご依頼品確認用!

タイトル「夏灯り(なつあかり)」

閲覧数:137

投稿日:2020/09/01 11:22:46

文字数:866文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました