(A)
狭くて広い教室を 行き交う濁った言葉
空気すらも淀んでいくのに 
どうしてみんな、呼吸できるの?

(B)
あの子も嫌い、その子も嫌い
それでも笑顔で誤魔化してます
いつの間にか自分すらも見えなくなって
言葉を探しながら、手に取ったギター

(サビ)
悲鳴を上げたレスポール
痛みも涙も、音に変えて
デタラメに奏でていく
結局アンタはどうしたい? はっきり言ってよ

(A)
広くて狭い教室に 渦巻く暗い感情
みんな、見て見ぬフリ
都合よく目隠ししたまま

(B)
貼りついた作り笑いは なかなか剥がれなくて
それ以外の表情 忘れてしまった
アタシは結局、何がしたいの? 
なんだかんだ言って、一番嫌いなのはアタシ自身

(C)
信じられるものなんてないよ
形のないモノに踊らされて
薄っぺらいセカイだけど それでも確かなモノを探してる
正しい方程式なんて、ないけれど

(サビ)
悲鳴を上げたレスポール
痛みも涙も、音に変えて
デタラメでも奏でていく
そうだ、アタシはここにいる

悲鳴を上げたアタシ達
ぐちゃぐちゃの感情も、ありのまま音に変えて
狭くなっていくセカイだけど、この音だけは変わらずに
この音だけは、奏で続けよう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

タイトル未定 

頭の中がぐちゃぐちゃになって、言葉にならなくて、どうしようもなく叫びたくなる時ってありますよね。そんな歌です。

イメージは疾走感のあるカッコいいロック、です。

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投稿日:2014/05/22 15:33:36

文字数:518文字

カテゴリ:歌詞

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