A ガラス越しの君
とりあえずは笑顔で 手を振っている
さっきにぎってた
手のひらの温もりは 発車のベルに霞んだ
A 扉が閉まると
ここはもう別世界 遮断された言葉、君。
縁取られた景色
切り離されて やがて見えなくなるだろう
B 次に会える日の事を
それだけで二人
強い振りをしていた
S 明日 僕は仕事をやめる
強さだけで満たされない
現実と距離を埋めるため
明日 僕は仕事をやめる
どんなに強がってもみても
本当はもっとそばにいたいんだ
A ケイタイの文字に
キモチの深さ測る浅はかな僕は
いざというときに
君を選べなくて離れ離れだね
B この現実と理想を
天秤に乗せて
望んでいた未来は
S 明日 僕は仕事をやめる
強さだけで満たされない
ぬくもりと永遠を掴むため
明日 僕は仕事をやめる
どんなに強がっていても
笑顔の消える瞬間がつらい
S 明日 僕は仕事をやめる
強さだけで満たされない
ぬくもりと永遠を掴むため
明日 僕は仕事をやめる
守るって言葉の意味を
いまさらになって理解できたんだ
これからはもっとそばにいれるんだ
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