memagrucy 歌詞

それでいいって君が言うから
僕も多少は頑張れてたんだ
「そう、あの出来事が起こるまでは」
(ここでドラマチックな夢にカットが入る)

僕と今話すなら、まずその手に抱えた
"人間が優越に浸るときの表情"
それを底に隠して欲しいのさ

ここは終点、人の終焉
僕みたいになっちゃいけないね
今世代の最大の恥晒しになっちゃう
いいの?
それでいいの?
あれだけ理想に獅噛みついてたくせに。

大変 あぁ大変です
人間社会で生き延びるのは。
「これだからつまんない
 あなたって自責ばっかり」

声の聴こえない
音の届かない
暗い精神世界の住人
逃げたい逃げたい
遠いところに。
色褪せる羨望のハイライト
僕は変われないから報われない
苦い記憶が両脚を掴んで
竦んで怯んで袋小路に成リ果テル
途中経過。

(間奏)

あれがいいって欲を張るから
きっと僕は成長できないんだ
持てるもん出し切ってから言おうぜ
精魂尽きた後が本番さ

視野狭窄且つ閉塞的
信奉へと一辺倒
酩酊より昏睡
また倒錯其間6秒
どうでもいい
どうでもいい
どう出るかは貴方次第
結局その輪環から抜け出せないよ。

だから心は死んでいくばっかり!

声の届かない
音の聴こえない
深い心傷
曇天の吸塵
晦渋混濁またフラフラと。
事切れる劣情の再ロード
僕は変われないから救われない
目まぐるしく変わるこんな世界に
一つも足跡を残せないのです
そうだ 君もそうだ

(間奏)

手を伸ばしても
届かない
いつも届かないんだな
不可逆的生に付き従う
「明日の支度済まして寝ちゃおうか」

聴こえない
何も聴こえない
暗い部屋、眩しいカーテン
逃げたい逃げたい
遠いところに。
飽和した日常のハイライト
僕は変われないから報われない
同じ空を見ているはずもなくて
燻んで澱んで袋小路に成り果てた
さぁ!
①布団畳んで
②朝ごはんを食べて
③服を着替えて
④お外に出よう!
一日二回の歯磨きと
それと自分磨きもちゃんとしなきゃ!
①寝癖直して
②部屋の明かりつけて
③朝日を浴びて
④背を伸ばせば

君の明朗快活な人生の
途中経過。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

memagrucy 歌詞

タイトル名そのまんまグレープ

閲覧数:87

投稿日:2023/03/19 13:44:33

文字数:906文字

カテゴリ:歌詞

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