セプトの夕闇
迅い風が紅葉を揺さぶる
視えないの 視えないの
待惚けする静寂に怯えて
止めたいの 時計の針

セプトの夕闇
誰も誰も近付けはしない
触れないで 触れないで
カチ割ろうとも甘い実が悶えて
止まらない 三つ又槍

香り振撒いて楓が翔ぶ
もう愛なら持ってる
恐れないでよ

小さきながらも鳴いて
ほら 眼を瞑れば
指先翳せば届く星
掴んだら 宝物にね

セプトの夕闇
淡い色の化粧が映えるわ
綺麗なの 美麗なの
紫外線とか陽の強さを超えて
変えたいの 臆病々

夜を切裂けば天罰喰う
けど愛なら持ってる
恐れないでよ

輝きながらの星も
ほら ふるえている
手のひら翳せば泳ぐ空
牢獄は 残酷だよね

秋の刻に

小さきながらも鳴いて
ほら 眼を瞑れば
指先翳せば届く星
掴んだら
輝きながらの星も
ほら ふるえている
手のひら翳せば泳ぐ空
牢獄は 残酷だよね

セプトの夕闇
止めたいの 波打つ鼓動

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

セプトの夕闇

閲覧数:47

投稿日:2013/08/29 15:37:22

文字数:405文字

カテゴリ:歌詞

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