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いつからだろう 自分のこと
誰かのこと 信じられなくて
弱い僕は 逃げ続けた
見たくもない この現実から

歪んだ僕の形は
もう二度と直せないだろう
それでも信じていたいよ
今より素敵な未来があると

何度も偽りながら 何度も誤魔化しながら
幾つもの後悔重ねた
今更嘆いてみても 何も変わりはしないから
俯くのはもうやめよう

翼の無い 鳥はずっと
鳴き続けた 声が届くように
日陰に咲く 花は強く
咲き続けた 雨に負けぬように

翳んだ僕の世界に
君はもう映らないだろう
それでも聴こえているんだ
闇を照らし出す君の声が

何度も躓きながら 何度も罵られながら
幾つもの間違い重ねた
不甲斐なくて苦しくて 惨めで負けそうだけれど
弱音は噛み殺してやれ

あの日紡いだメロディ 今も覚えているから
もう逃げないよ もう迷わないんだ 世界を変えてゆくよ 今

どうにもならない日々も 死にたくなるような夜も
いつの日か笑えますように
何も持ってなくていい 惨めに這って行けばいい
どこか欠けてる僕たちだから

何度も間違いながら 何度もやり直しながら
少しずつ変わり始めてゆく
大嫌いな自分のこと いつかきっと許せるように
大切な想い繋ぎ合わせてく