ゆらゆら匂う
紅と白粉
まとわりつく袖

水面漂う
錦鯉には成れない
金魚たち

●嗚呼鏡越し ○欄干越しの嗚呼
●夕焼け見下ろし
●思い出すアンタ○遠く見たオマエ
●懐かしい手鞠唄○歌う手鞠唄

泳ぎ泳いで
池の中
振り向き
尾鰭で目くらまし

奇し世が好きと
肩竦め
お好きになさいと
櫛で梳く

階段をおりて
前を見据え
襖を引いたら
さぁ勝負

嗚呼ここじゃ
毎日晴れ舞台
かかってくるなら
いらっしゃい

赤白黄色
花は咲く咲く
長く重い尾と

薄い胸鰭
扉を押すことさえも
かなわない

●嗚呼鏡越し ○欄干越しの嗚呼
●夕焼け見下ろし
●思い出すアンタ○遠く見たオマエ
●懐かしい手鞠唄○歌う手鞠唄

泳ぎ泳いで
池の中
振り向き
尾鰭で目くらまし

奇し世が好きと
肩竦め
お好きになさいと
櫛で梳く

階段をおりて
前を見据え
襖を引いたら
さぁ勝負

嗚呼ここじゃ
毎日晴れ舞台
かかってくるなら
いらっしゃい

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • オリジナルライセンス

錦鯉

閲覧数:80

投稿日:2011/12/16 00:44:45

文字数:435文字

カテゴリ:歌詞

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