三人を観察中、冷蔵庫あたりからカイトの声が



「マスター!なにかアイス食べていいですか?」


「……あいす」


「ににー!」


「ぼくもあいすたべたい!」



アイスに反応している三人。
やはり小さくても本質はKAITOだ好みチェックでアイスあげてみよ


「じゃあ冷凍庫にあるアイス適当に五つ持ってきて。私と種っこ達も食べる」


「はーい」




カイトがスプーンと一緒に五つ、味が違うアイスを持ってきた。
アイスが大量にあるのはカイトにあげる為に買い溜めしといたのだ



「私は余りでいいとして、最初は種っこ達からね。三人とも、
食べたいの選んでー」


そう言うと珈琲の子はカフェモカアイスに、バニラはバニラに
苺チョコの子はチョコアイスに
飛び付いた。…可愛いな君ら


カイトはチョコミント。歯磨き粉とか言ったら怒りそうだ
私は余り物のゆずシャーベット。これに種植えてもよかったかもね



蓋をとってやった途端に皆食べ
始めてる。誰も盗らないから落ち着けって…


珈琲は長いパフェ用のスプーン
使ってアイス食べようとしている
…無理すんなよ


バニラはそのままアイスにダイブして食べてる。ベッタベタに
ならない食べ方教えないと


苺チョコの子は普通のスプーン
使って器用に食べている。
大きいスプーンで必死に食べてるのが可愛らしい



幸せそうにアイスを食べている
カイト達。どこまでも可愛いなぁ


「……おいしい」


「にーににー!」


「ますたー、あいすおいしー!」


「美味しいですね、マスター」


「そっか。よかったよかった」




そういえば、カイトや種っこ達はアイスは食べるけど、他の食べ物も食べれるのか?
晩ごはんで試してみよう



ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

KAITOと種っこがやってきた3

種っこ達の好み調べ。好みはあっても多分アイスならなんでも食べそうです

にしてもマジで名前が決まりません…

種配布場所はこちらです
http://piapro.jp/content/?id=aa6z5yee9omge6m2&piapro=f87dbd4232bb0160e0ecdc6345bbf786&guid=on

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投稿日:2010/01/01 15:25:44

文字数:751文字

カテゴリ:小説

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