息が止まるよ 誰もいない 透き通るよ 未来がない
凍えているよ 何も見ない 日が落ちるよ ここにおいで

傷跡が残るから そばに寄らないで
棘が刺さるまで あと少し
まる書いてひとり 裏を眺めてる
気づいたのはもう 遅すぎた

今パッパッパッと片付けて 君に会いたいんだ
サッサッサッと掃き出して もがいてる
タッタッタッと駆け出して 君に追いつきたい
トットットっと止まるまで あがいてる ああ

美しいもの 壊したいよ 生きるために 必要なの
欠片集めて 一つにする 影はないよ 見つかるまで

蟻地獄飲み込まれ 息もできないよ
見上げれば星が 落ちてゆく
八月の雨が 頬を濡らしてる
汗もかかないよ 揺らいでる

ほらパッパッパっと忘れてく 君の面影など
サッサッサッと逃げていく カラスたち
タッタッタッと跳ね回る 風船投げつけて
トットットっと一回り 最後まで ああ

生きているものは どこにもいないよ
崩れ落ちてゆく あの世界
もう少し経てば お腹も空くから
パンを食べたいな 二人きり

傷跡が残るから そばに寄らないで
棘が刺さるまで あと少し
まる書いてひとり 裏を眺めてる
気づいたのはもう 遅すぎた

今パッパッパッと片付けて 君に会いたいんだ
サッサッサッと掃き出して もがいてる
タッタッタッと駆け出して 君に追いつきたい
トットットっと止まるまで あがいてる ああ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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傷跡が残るから

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投稿日:2019/03/03 00:20:45

文字数:597文字

カテゴリ:歌詞

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