A

遠くで喇叭が鳴っている
降り注ぐ光が 鍵盤を奏でる
るららるら

わたしは君を待っている
君が旅立てば 後には もう
何も残らない

B

大きな後悔と 木漏れ日の囁き
ひとり 眠るだけ

S

おかえり。さよなら。
言葉は いつまでも 浮かんだまま
この歌が 止むまで
ただ 待って 待っていてくれるかい

A'

交わした淡い心は
今を追い越せずに 過去に変わる
色褪せない

見上げれば 浮いてしまうほど
軽い 十二月の 空とわたし
るららるら

るららるら

S

ただいま。さよなら。
今すぐ そっちに 会いに行くよ。
この歌が 流れたら
ただ 思い出すことにするよ。

C

とうとうと 溜まっていく記憶が
整理もつかずに わたしを沈めていく。
どこにも 残らないように
二人で遊ぶよ ここで 世界の淵で

SS

さよなら。さよなら。
夜中が わたしの瞼を塞ぐ
手さぐりで 頬探す
目を開(あ)けば そこには白い世界

どこまでも 静かな

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

resurrection

閲覧数:311

投稿日:2019/01/01 11:32:00

文字数:431文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました