どうせオイラは嫌われ者
誰も愛してくれない

こんな姿に生まれてきたから
期待なんかしちゃいけない

そんなの分かってる 分かってるけど
悲しいな 切ないな

「愛して下さい」
そんなわがままは言わないからさ
せめて嫌いにならないで

見た目だけで嫌われて 殺されて
何か悪い事したのかな?

だったら謝るからさ
せめて 生きてちゃダメかな?
死ななきゃダメかな?
ねえ教えてよ 存在しちゃいけないのかな?


みんな嘘つき 
ミミズもオケラもアメンボも
友達だって言うけれど
僕は友達にはなれない・・・。
僕はずっと仲間はずれ

好きでこんな姿に生まれたんじゃない


角があれば愛してくれるかな?
カブトムシみたいに・・・。
ハサミがあれば好きになってくれるかな?
クワガタみたいに・・・

それでもオイラは生きていくよ
嫌われたって 殺されたって

いつかこんなオイラを嫌いにならないでくれる
そんな そんな人間が現れる日まで

信じていいよね?
生きてていいよね?

それぐらいは許してよ


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

ゴキブリノウタ

ミク用に書いた歌詞の下書きです。
まだ歌詞にはなっていませんが、ストレートなメッセージソングのつもりです。
「手のひらを太陽に」への反発メッセージです。
ミクがゴキブリの被り物を着ているイメージです。

閲覧数:198

投稿日:2010/12/24 05:53:22

文字数:451文字

カテゴリ:歌詞

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