スパンコールに身を包んだら
今宵街へ繰り出そう
重ねるグラスを数えて
品定め

断然イケてる足をチラ見せ
交わす甘い言葉
キャンドルに照らされて
コルクが弾け飛ぶ

想像できないキスをしよう
周りを取り巻く人の群れ
一回は試してもいいじゃん
すぐに慣れる　さあ

手をとり張り切って　目指せ
ホールの華　その中心まで
かき分ける二人だけ染まってく

優雅にきらめいた　君が
抱きしめて　私の存在を
ステップ踏んだら鮮やかにまわる
目立つように


散々踊った後には　少し
暗い部屋で語りあう
静かなピアノの旋律に
身をゆだね

一言つぶやいた台詞が
胸に染みわたれば
期待した展開に
私を連れて行って

想像できないキスをしよう
高鳴る鼓動を感じたい
最終的にはそれでいいじゃん
肩を寄せて　さあ

手をとり抱きしめて　強く
二人だけで　咲かせる愛の華
朝日が昇る時間には早い

まだまだ足りないの　もっと
情熱を込めた唇で
描く未来を見せてあげるから
受けとめて


今すぐお洒落してメイク
バッチリと笑われないように
髪の毛巻いてモテフワな気分

少し高い靴を履いて
甘い匂い漂わせながら
どきどきを押さえ深く吸ったら
出かけよう

今すぐ飛び出して　ゆこう
夜の街　夕暮れの合図
特別な時に心躍らせて

もうすぐ出会えるの
私だけの恋　運命が変わる
妥協許さず理想を追いかける
大人になる