記憶の中 映るは君と
結んだ手と手 交わした約束
淡き純情 体うらはら
燃え盛ること 篝火(かがりび)の如く

失うことを
恐れもせずに
熱き想いは
永遠に隣に 在ると信じていた

祭り囃子 遠く聞こえる
我がこころ 儘に奏で給え
瞼閉じれば 夢は続くか
我がこころ 君が為祈りて

静寂(しじま)の中 想いを乗せ
願わくば 時を超え また君と…

夜空(そら)に咲き 散りし花火よ
我がこころ 儘に解き放ちて
風は凪ぎ 星は流れる
我がこころ 君が為祈りて

祭り囃子 遠く聞こえる
我がこころ 儘に奏で給え
瞼閉じれば 夢は続くか
我がこころ 君が為に在らむ


ひらがなVer


S1
そらにさきちりしはなびよ
わがこころままにときはなちて
かぜわなぎほしわながれる
わがこころきみがためいのりて

A
きおくのなかうつるわきみと
むすんだてとてかわしたやくそく
あわきじゅんじょうからだうらはら
もえさかることかがりびのごとく

B
うしなうことお
おそれもせずに
あつきおもいわ
とわにとなりにあるとしんじていた

S2
まつりばやしとおくきこえる
わがこころままにかなでたまえ
まぶたとじればゆめわつづくか
わがこころきみがためいのりて

C
しじまのなかおもいのせ
ねがわくばときおこえまたきみと

S1

S2
わがこころきみがためにあらん