キミが居ない夜は寂しい その温もり感じていたい
早く朝が来ればいいな そうすればキミに会えるから

どんな小さな願い事でも 神様は許してくれない
「世界は意地悪だ」と 視界が少しだけ潤んだ

雨になり風になり雪になり キミに触れたい
この身が朽ちても キミと歩きたい
朽ちた時なりたいのが 七色のメロディー
キミのもとへ 流れて行きたい

雪がおちる静かな昼 君に会う事も出来なくて
曇った窓に指を当てて 「キライ」と大きくなぞった

世界はキミと僕が 結ばれる事を許さない
受話器越しのキミの声が 少し震えていたから

雨になり風になり雪になり キミに届きたい
この身が消えても キミと歩きたい
消えた時なりたいのが 永久の旋律
キミと一緒に 流れていきたい

もしもこの僕が消えたら キミは僕のため泣いてくれるかい?
泣いてくれるなら僕は 雨になろう
キミの流れた涙を 拭う代わりに
洗い流して あげたいよ

雨になり風になり雪になり キミに触れたい
この身が朽ちても キミと歩きたい
朽ちた時なりたいのが 七色のメロディー
キミのもとへ 流れて行くよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

キミと

初投稿です。
自分の好きな人の事を思いながら書きました。

もし、自分が消えてしまっても、
君のもとへいけるなら、僕は幸せです。

優しい「音」となって、お届けしたいです。

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投稿日:2011/03/28 16:16:22

文字数:479文字

カテゴリ:歌詞

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