まだまだ歩くのか
夜のない空の下
閉じては取り出した
思い出はいつの間にか
砂に落ちて 染みこんで消えた
君の景色ごと
6/26の
悲劇を僕は飲み込んで
夜通し嗤う深海は
あからさまな幽霊だ
誰もが消えた口実を
喜劇としては滑稽で
喜ぶ暇もなくなって
贖えずに落ちてった
ただただ走るのか
夢のない夢の中
開けては仕舞いこんだ
こころはいつの頃か
砂になって 空っぽになった
僕の意思事
6/26の
史実は僕を飲み込んで
夜通し嗤う深海は
暴けないまま有罪か
誰もが消えた口実を
悲劇としては滑稽で
悲しむこともなくなった
回路を切る
砂に落ちて 花を咲かせた
僕らの
6/26の
悲劇は僕を千々にして
夜通し嗤う心壊は
自分勝手な幽霊だ
「誰もが消えた口実を
喜劇としては滑稽で
喜ぶ暇もなくなって
贖えなくとも、続くよ」
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