片割れオルゴール
作詞・作曲 3939radits
音の鳴る歯車が軋む 声叫ぶ
私から貴方へと 突き刺す牙
言霊に預けてた その痛みを知り
差し出したこの身さえ 全て穢す
噛み合わず壊れた 歯車の亀裂は
鏡に映されて 交差した
重ねた鏡の中に 滴る月の雨
奏でた音も冷まして 全て壊した
掠めた過去に呑まれた 片割れオルゴール
欠けた歯車狂わせ 嗚咽零した
錆び付いた歯車が 嗤う声を聴く
焼き付けた記憶まで 殺すメロディ
さあさ 僕と踊りましょう
さあさ そして奏でましょう
そっと 刻みだすリズム
きっと 夜が明けるまで
影に渡した月が 紅く染められて
乱された旋律に 踊り狂う
捧げた螺子の隙間に 隠した鉄の牙
微笑み浮かべる度に 一つ回した
翳した今に生まれた 片割れオルゴール
嗤う歯車探して 音色辿った
さあさ 私と舞いましょう
さあさ 二人奏でましょう
そっと 忍び寄るロンド
ずっと 二人で
「みぃつけた」
重ねた身体切り裂き 滴る鉄の牙
交わした音も壊して 瞳枯らした
唐紅 血に染まる 片割れオルゴール
裂けた歯車手にして 少し笑った
コメント0
関連動画0
ブクマつながり
もっと見る【※こちらの歌詞はすでに動画に使っていただいています】
動画⇒http://www.nicovideo.jp/watch/sm21900526
1A
重なるMaliceに蹲る
裸足の少女は幼くて
Conscious彷徨いゆく虚ろMeaning
音楽は悲鳴と血の揺り籠
絶望の果てに何を視る
戻らない刻...Luna Virus+
Giz
あちら側の世界は
素敵ですか?
白雪姫は鏡に問う
安い憧れ、これは
罪か飴か
「鏡よ鏡」自問自答
白肌に赤く咲いて
今宵も死にたがるのです
言い訳を誂える私は
「希う」ではなく「義務で在る」と云うのです...しにたがり白雪
さらさ
「赤い薔薇を一束僕にくれ」
今宵は令嬢のバースデー
「すみませんお客様当店は
醜い方には売れないのです」
そこで意識遠のいて
我に返る時にはもう
空は曇天だ曇天だ曇天だ
ただ見紛う間も無く
舞う血と花がヒラヒラと
詰め込むその恋心純情...薔薇泥棒(歌詞)
syudou
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想