故郷(ふるさと)からのぞむ地平線も
今ここからみえるビルの波も
大好きな景色なんだ
それだけは伝えておきたくて
僕が逃げてきたのは
高さの割に沈む静かなマグマ
僕より呑まれてた人も
高みの見物も
ただ順番が早かっただけ
番号が早かった だけ
また、連絡するね
初めて来た場所で
ガラスの心越しに聞く
君なら分からないか?
本来君は僕なんだろ?
とぼけた君首かしげ
破片と心端の笑み
君なら分かるくせに!
本来君は僕なんだろ
2番
過ぎた日からのぞむ未成年の
今輝きの褪せる夢の果て が
大好きな 景色なんだ
中身だけ見えないまま抱いて!
僕が逃げてきたのは
見た目の割に黒い笑顔の悪魔
僕だけを愛してた人は
自分を愛してた
「ただ純愛だったはず」
言い訳は無理だった だけ
もう最後にするね
初めて見た景色は
ガラスの心越しに見え
君がさ、僕にみえた
妄想。君は僕だったの!
暴走。君は僕なんだろ!!!
よく見えない場所で
破片が心端を刺し
君なら分からないか
やっぱり 君は君なんだし
僕は僕なんだよ
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