【ある夏の頃】

あの夏の頃 夢の終わりを 風が運んでは消してた

放課後の影 日々の暮らしに 貼り合いを見つけられずに

交差点で待ち 歩道に足をかけ たしかな 歩みと ため息をついて

今も 目指しているのは 未来への不安で 希望と言いかえている あなたのその唇

すぐに 変わっていくのは 周りの風景で のろまな私はまだ あなたのそばを歩く 歩く


秋も深まり 夢も終って 葉が色づいては落ちてた

朝の日差しが とても辛くて 赤い目をこすり おはよう

交差点で待ち 歩道に足をかけ 変わらぬ 歩みと ため息をついて

今も 目指しているのは 明日からの自分で 思い出塗りつぶせずに 躓く毎日  

すぐに 変わっていくのは 周りの風景で のろまな私はまだ 私の影を追う

ライセンス

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ある夏の頃(仮題:memory)

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投稿日:2011/12/31 01:07:42

文字数:340文字

カテゴリ:歌詞

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