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【鏡音リン】時計台【オリジナル曲】

13年ぶりに世界の終わりとかで騒がれてるようなのでこんな曲を。あのころは純粋だったなあ。



―――――
入り口の前で思いにふけて
七夕に願いを込めた
願わずとも届いた笑顔は
ただ純な心の時計台

「君ほどの立ち絵はないね」
混ぜ水を怠り底の濃さ
幸福を記した紙の場所
ティーンの頃に戻る言葉


希望も未来も比較して
「どうせ。」の言葉に留まった
「最後」を「最期」とするその心
あの頃と変わってしまった

君の書いたその詞
僕の詞と比較してみた
立ち止まるコンビニの前
冷たく噛み締めながら泣いてる


もしも世界の終わりが来るならば
札幌まで行ってみたいね
ありったけの金をはたいてさ
片道切符で満足なんだ

さいごに見る時計台は
さぞかし綺麗だろうな
幼心の思い出には
変わらぬままでいてほしいよ

イルミネーションは暗く輝き
クリスマスを祝ってる
不幸にさせてと願うかのように
僕はそれを握りしめた



あの頃願った幸せは
今の願いとすれ違う
ただ何も出来ぬまま佇んで
未来を願わずともに

時計台の姿を見て
純粋な心を呼んだ
誰もいない通り歩き
孤独を噛み締めながら泣いてた


もしも世界の終わりが来るならば
札幌まで行ってみたいね
大通の巨大な鉄塔は
時刻を教えてくれるだろうか

雪は音もなくただ降り積もり
綺麗な街を照らしてる


もしも世界の終わりが来るならば
札幌まで行ってみたいね
ありったけの金をはたいてさ
片道切符で満足なんだ

さいごに見る時計台は
さぞかし綺麗だろうな
幼心の思い出には
変わらぬままでいてほしいよ


もしも世界の終わりが来るならば
札幌まで行ってみたいね
世界の終わりが来たのならば
僕を迎えに来ておくれ

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投稿日:2012/12/20 10:20:18

長さ:03:24

ファイルサイズ:4.7MB

カテゴリ:音楽

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