路地裏のカナリア

投稿日:2014/12/22 23:17:46 | 文字数:542文字 | 閲覧数:137 | カテゴリ:歌詞

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TEXT
 

ラララ
夕焼けの残滓から逃げて
辿り着いた街は死んでいる
蜥蜴の這うコンクリートに
雑草の花さえも咲かない

切れかけの街灯に集う
数ばかりの蛾の群れ達
お前らの大事な子供ら
今まさに脅(おびや)かされてる

宵闇がくる前に
その黒い目で見つけて
僕を魅せて

さあ飛んでカナリア
絶海の孤島、彼方まで
その羽根はヤワじゃない
どこまでも行けるだろ

大丈夫、ここなら
僕しか見ていない
恥ずかしがることないさ
我慢なんてしないで


ラララ
夜が喰らう街並みに残る
煤けた灰の色のけもの
空(から)の金魚鉢を舐めていた
黒猫の鳴き声は甘く

爪を出されても怯まないでいる
錆びた鳥籠が君を守ってる
いつかそれが君を閉じ込めるため堅牢な檻になったとしても

どうか君は鮮やかに
空を刺すように鳴いて
僕を魅せて

さあ鳴いてカナリア
その喉が枯れ果てても
飾り物に似ている
壊れやしないもの

大丈夫、ここなら
僕しか見ていない
恥ずかしがることないさ
我慢なんてしないで


どうかもう一度だけ
舞い上がって見せて
僕を魅せて

さあ飛んでカナリア
君の望む彼方まで
その羽根はもう自由だ
天まで昇れるさ

さあ鳴いてカナリア
お別れの合図に
僕なら一人で平気さ
我慢なんてしないで

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マイリス http://www.nicovideo.jp/mylist/29332458
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