今日もいい1日だった 嫌な事もあったけど いい事も起こったならその日はいい日だったと笑いたい
くだらないものをいつの間にか自分の腕に巻いた自分がそこにいる
自分でつけたソレの穫り方が分からなくて、考えずに諦めた 下を向いてばかりいた
くだらないものの穫り方は調べたけど何の本にも載ってなかった
全て真っ白な 何も書かれてない本だから分からない
今日もいい1日だった と笑いたいけど笑えない そんな事を思いながら家に帰る僕は 何となく上を見つめた
上にはたくさんの星が輝いて 僕の心に何かが響き渡った
つらくなったなら夜空を眺めてみてよ
大きな空間に浮かぶ星達が笑顔をくれるから
大きな月もいる 冷え切った夜に暖かさをくれる唯一のもの
笑えたら 君にも教えてあげたくなって真夜中に電話したよ
君は眠そうな声で「何かあったの」って言った
「夜空の星を眺めてみてよ。君のホシが輝いてるよ。」
くだらないものの穫り方の答えを真っ白な本に書き加えた。
そしてもう一度夜空を見上げた
明日もいい日だったと言ってこの夜空を見ているだろう。
コメント0
関連動画0
ご意見・ご感想