桜散った
似合わぬ腕に書く
白文 その上 届くように
灯らす道 面影なし
けれど 僕等手握ることない
背に背負わされた思いは
絶妙 そこまでさ
仰いだ空に狂った僕が歌う
曇場の嘆き
赤青の背中に寄り添う刃物が
血をかすめ 空を舞う
赤青の背中を守る黒影が
血をかすめ 笑みを奪う
曇場の嘆き
桜散った
顔じゃないそう言う
何分 慣れない 族でしてね
灯らす夜道 面影在り
けれど 僕等見る上ことない
背に背負わされた任命は
絶妙 そこまでさ
仰いだ空に狂った僕が歌う
曇場の嘆き
赤青の背中に寄り添う鋭利な
刃を砕き 空を伝う
赤青の背中を守る黒影が
血を垂らし 笑みを落とす
曇場の嘆き
闇黒の暗幕に包まれた
黒影にそっと文を渡した
赤青の背中に寄り添う刃物が
血をかすめ 空を交う
赤青の背中を守る黒影が
血をかすめ 笑みを奪う
曇場の嘆き
曇場の嘆き
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