わからないことが多いよ
きみはどれだけ知ってる？
そっと　教えてほしいな
きみとぼくの秘密


ああ　そしたらさあ
ふたりきりで
だれも知らない場所に行こう

見えないように　しているの？
小さい手で目を覆って
薄汚れてるのはガラス窓で
世界じゃないよ　そう信じよう

ああ　それでもたまには
痛いこともあるけどさ
きみと　キスして抱き合ったりして
そうやって　少し大人になろうよ


いくつかの季節を過ぎた
あの花はまだ咲かない
もっと　近付けたらいいな
臆病なきみのハート

ああ　遠くてもいい
きみとぼくならきっともう大丈夫

聞こえないように　しているの？
小さい耳ふさいで
溢れてるのは波の音で
争いじゃない　そう信じよう

ああ　それでもたまには
辛いこともあるけどさ
きみと　キスして抱き合ったりして
そうやって　また大人になろうよ



lalala…

雨がやんで窓を拭いたら
目の前には
澄んだ世界がある

ずっとずっと大切にしよう
ふたりの手で一緒に守っていこう
きみが怯えた暗い空は
ほらもう見えないよ
陽の光は星をつつんで
嘘も痛みも晴らしてゆく

この歌がだれかの
胸の中に入る頃
もういちどぼくら会おうよ
今度は君が迎えに来てね