冬の足音
作詞:コッケ


最近グレーな空模様で傘続き
湿った空気もいつの間にか乾いてた

きっとうまくいくはずさ
そうやって君に甘えてる
だけど落ち着かないんだ
そろそろ伝えなくちゃ

ちょっと恥ずかしくたって
じっと立ち止まってたって
飾れやしないさ
お決まりの言葉
切り出そうとして
ふと見せた笑顔
はっとして飲み込んだ
I just love...


隣で聞こえる小気味のいい靴音も
いつまでこうして聞いていられるんだろう

ふわりふわり舞い降りる
次の季節の知らせ
君への想いみたいに
溶けずに積もってくよ

悟ったみたいな
振り返る仕草
少し怖くなって
夕空見つめた
隙間から注ぐ
オレンジの光
この心溶かして
沈んでいくよ


悲しい結末待ってても
今夜こそ
I have to tell you...


通い慣れた道
見計らったように
灯りがともって
切り出した言葉
もう戻れなくたって
震える手足だって
寒さのせいにして
さあ今だ

ずっと考えてたって
じっと黙り込んでたって
飾れやしないさ
お決まりの言葉
ちょっと期待こめて
そっと意地を張って
なけなしの勇気で
I just love you!!

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【初音ミク】 冬の足音 【オリジナル】

閲覧数:93

投稿日:2015/11/29 13:38:37

文字数:512文字

カテゴリ:歌詞

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