さよならから
はじまるもの
そんな風は
吹くでしょうか
冬から春へ
手わたされるように
あなたの欠けらも
手わたせたら
桜さく一面に
空青く一面に
哀しみもその頃には
桜の中にいるかな
「この街ではめずらしいね」
そう言ってた 雪を見つめ
まさかさよなら
近づいてたなんて
あの日の雪空
泣きたくなる
春はまだ遠いけど
冬はまだ明けないけど
もう少し時過ぎたら
あなたの影にさよなら
すきだったけど・・・
桜さく一面に
空青く一面に
哀しみもその頃には
桜の中にいるかな
空青く一面に
桜さくせつなくても
桜の花にさよなら
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
※ひらがな読み
※『()』内で1つの音符
さよならから
はじまるもの
そんなかぜは
ふくでしょうか
ふゆからはるへ
てわたされる(よう)に
あなたのかけらも
てわたせたら
さくらさくいちめんに
そらあおくいちめんに
かなしみもそのころには
さくらのなかにいるかな
「このまちではめずらしいね」
そういってた ゆきをみつめ
まさかさよなら
ちかづいてた(なん)て
あのひのゆきぞら
なきたくなる
はるはまだとおいけど
ふゆはまだ(あけ)ないけど
もうすこしときすぎたら
あなたのかげにさよなら
すきだったけど・・・
さくらさくいちめんに
そらあおくいちめんに
かなしみもそのころには
さくらのなかにいるかな
そらあおくいちめんに
さくらさくせつなくても
さくらのはなにさよなら
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