『umbrella』


折れた心を支える様な今時分の雨の中
壊れた傘片手に何処か虚ろに彷徨って

真実を知りたいだなんて大見得きって
それで知った後は苦い顔して下がるだけ
自分だけは違うと思い込んでいただけでしょう

絶対的忠誠愛を語り続けていた重い日々
今愛した人と別れを告げて“無い”と知る
晴れそうにも無い曇天の下
灰色の明日を見つめて


恒久的お飾り愛を紡ぎ続けていた暗い日々
今恋した人に見切りをつけて“無い”と知る
晴れそうにも無い曇天の下
灰色の明日を見つめて

絶対的忠誠愛を語り続けていた重い日々
今愛した人と別れを告げて“次”を知る
降り続ける雨 灰色の現実(いま)
新しい過去を求めて

次に愛した人が今度こそは永遠だといいな

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • オリジナルライセンス

『umbrella』

「今愛した人と別れを告げて“無い”と知る
 次に愛した人が今度こそは永遠だといいな」

これまた職場で食器洗いしてる時に思い付いた
だって恋愛なんてぶっちゃけた話、永遠なんてものは無いに等しいものだと思うの( ̄△ ̄)
あと打算的な部分もある気がするけど、その時々で皆それに対して本気な訳で
多分色んな人の恋愛相談とか聴きすぎて感覚が麻痺してるんだと思う、多分

次に『折れた心を支える』=『壊れた傘』ってのが出た
んでもういっそ掛け合わせちまえってことになってこうなった
タイトルは結構イメージまま
色も中の詞に使ってあるものそのままに近い感じ

閲覧数:100

投稿日:2012/07/24 22:10:27

文字数:326文字

カテゴリ:歌詞

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