Sylvia Hearts



見下ろすのには
首が痛くなる
凍る景色は
少女(とり)を置いてく


暗い道を逝く
灯り忘れた貴方追いかけ
悪夢の中で
繰り返した

孤独と寂しさだけが
心を支配して染める

思い出すのは
地面(ち)に居た頃
暖かな
記憶達

螺旋かの様に
見えない出口
探して迷う
狭い籠な筈なのに
どうしてこんなに遠いのかな


ポツリポツリ降った
白くて美しい結晶
溜まった湖に映る
一人の人
何故泣いてるの

手を伸ばせばすぐだと
思ったより遠い
私と貴方の世界
こんなに違ったかな

思い出す
貴方の笑み
暖かな手は
もう無いの

モノクロ世界
色が消えたの
焦点も無い
私の世界だけ
そこへ逝きたいのに許されない




増えていく傷は
足枷へ抵抗の結果
それでもやめず
自由求め

永遠に変わらない
願いをかけたよね
羽ばたく鳥へお願い
想い届けてくれます?

思い出すのは
地面(ち)に居た頃
愛おしい貴方
会いたいよ

まだ見えないよ
貴方の居る場所
狭い世界
雪の後だけある
色も生き物も
貴方さえも


ポツリポツリ降る
色無い世界で
枯れた花の楽園
貴方を待つ



ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Sylvia Hearts(仮)

Sylvia Heartsコラボ用歌詞。
かなり修正したもの。


----------コラボ関係者のみ以下---------------

文章上で一字足りない、増やしている所あるけど、
不都合な場合は訂正する。修正/訂正気軽に。

とにかく物語のものを語り過ぎないで書いたつもり;

閲覧数:90

投稿日:2011/10/15 20:36:06

文字数:505文字

カテゴリ:歌詞

  • コメント2

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  • KOWIN

    KOWIN

    ご意見・ご感想

    少し解釈変えてこんな感じにしてみたけどどっかな?

    -----------------------------------------------

    『Sylvia Hearts』


    凍てつく風が翼斬りつける
    モノクロ世界眺め翔び立つ


    暗い道を駆ける
    灯り忘れた彼追いかけ
    繰り返される
    悪夢の中

    寂しい
    孤独感だけが
    心支配して染める

    思い出すのは
    君と過ごす暖かな記憶達

    螺旋描いても見えない出口
    探し彷徨う
    籠の中廻り続ける
    まるで夢幻へ続く廻廊


    音も無く降る雪
    白く染め上げては消えてく
    揺れる水面
    湖には一人の少女
    なぜ泣いてるの?

    届きそうで届かない
    距離は開いてゆく
    君との心の距離も
    離れ、ズレてたかな?

    思い出す
    君の微笑み
    暖かな手は
    もう無いの

    モノクロ世界
    色が消えてゆく
    君にもう一度逢いたくて願うけど
    近付くことさえも許されない


    増えてゆく傷は
    自由求め生きる代償
    それでもめげず
    未来(あす)を望む

    もしも願い叶うなら
    どうか、この想いを…
    空を翔るその鳥に託して祈り続ける

    思い出すのは君との日々
    苦しいくらいに切ないよ

    籠の外では色彩溢れて
    君が生きる世界を鮮やかに
    だけど私には眩しすぎて…


    雪は降り積もり
    モノクロの世界
    枯れ果てた楽園で
    君を待つよ

    2011/10/16 09:50:44

  • KOWIN

    KOWIN

    ご意見・ご感想

    とりあえず1番の歌詞ちょっといじらせてもらったので報告

    ----------------------------------------

    凍てつく風が翼斬りつける
    モノクロ世界眺め翔び立つ


    暗い道を駆ける
    灯り忘れた彼追いかけ
    繰り返される
    悪夢の中

    寂しい
    孤独感だけが
    心支配して染める

    思い出すのは
    彼と過ごす暖かな記憶達

    螺旋描いても見えない出口
    探し彷徨う
    籠の中廻り続ける
    まるで夢幻へ続く廻廊

    2011/10/16 00:14:08

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