つらいことがあったなら たまには逃げたっていいんじゃない?
今、走り出して 心からの「逃げたい」を叫ぶよ

いやなことから逃げ出して 器用じゃないから走り出して
そんな言葉で埋め尽くされた心境
何もかもから逃げ出し坂の上
見下ろす町には笑いあうカップル
右向きゃ笑顔の少年達 左向きゃ汚れ無き少女がおりまして
「そんな頃も会ったな」とつぶやいて
走り出しました

走って 止まれず ひたすら走って
見えそうにない目標地点へと 走り続けて
今 探すよ

見たくないから目をそらして 聞きたくないから耳を塞いで
逃げ出した
けど「ちょっと待て 逃げていいのかい?」なんて
聞こえた気がした不思議な声
「立ち向かわないでどうするんだ?」「お前の人生だろう?」
「走らないでどうするんだ」
今、走らずにいつ走る?

走って 止まれず ひたすら走って
見えた気がした目標地点へと
走り続けても 今

「もう少しで見えるのに」
そうつぶやいてこぼした涙
「あきらめろ」と囁く本能
下を向きかけたその瞬間
チラリと移った何かの影
「もう逃げちゃだめだよな」そう呟いて立ち上がる僕
走り出した

走って 止まらない ひたすら走って
確かに見える目標地点へと 走り続けて

走った 止まらず ひたすら走った
今、ここにいる目標地点へと
走り続けた 今、君へと…

つらいことがあった日も逃げずに走っていた君と
今、ここで心からの「大好き」を叫びたいよ

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逃想心

誰かに託した!(未来の自分含む)

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投稿日:2011/09/10 14:51:37

文字数:651文字

カテゴリ:歌詞

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