さぁ 明星の光で起き上がり
寒空に心が死なないように
一日のルーティーンは 水で濯ぐことからだ

空気やらノリやら結局
私には分からなかった
あどけない太陽に
透き通ってしまいそうだ

抑圧的な 社会に見切り付けて
険しいけれど 夢には代えがたいね
私の取柄は どこにでも
行ける足だから!

見通しきれない程の高原に
今日も飾り気無く 霧がかかる
あぁ あの山は いつ超えられるだろう?

信じる者には疎まれるかも
しれないけど私も信じてる!
ざわめきが 示すまま歩いていこう

さぁ 明星の光で起き上がり
お先にどうぞ つれ合いさん 
あなたはいつも通り 水を溢し放題だね

それはどこか狼みたいななりで
鋭い牙が見え隠れしてるけど
頬が無いらしいから
心にもないお世辞 なんて言わないのかな

優しさなんて 自己犠牲とごちゃ混ぜ
救われたなんて 勘違いも甚だしい
みじめなのは お互い様
なら不幸自慢はほどほどにして

世界を乗り越えていく

僻むだけの大人は振り払え
人生なんてどうにでもなるから
好きにやれば 後悔もないでしょ

道は思うより固められてるぞ!
それだけで足どりは軽くなる
純然たる 優しさと理解して

ねぇ その命と引き換えに
ほしいものが何か一つ
手に入るとして結局さ
命が惜しくなるんだな

全てを見て回るには
百年程度じゃ足らないや

もう些細なことに身を削らず
けったいな夢を追うんだ

見通しきれない程の高原も
霧が晴れれば もう病みつきでしょ
あぁ あの星と タメを張りたいな

信じる者のことは知らないけど
そこに私のアイデンティティは無い!
さようなら 二度と会わないかもね

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ライフイズポータブル 歌詞

閲覧数:47

投稿日:2021/05/08 19:31:16

文字数:708文字

カテゴリ:歌詞

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