-もう行き場がないわ この恋の熱量-



好きになってしまった、彼のことを。
彼には彼女がいる--そんなこと分かってる。
それでも、私は彼を好きになってしまったの-


-きっかけはちょっとしたことだった。

彼とは同じテニス部だった。
練習中に足を挫いてしまった。
(痛っ!…歩けない。)

誰かが私の元に走ってきた。
「大丈夫!!…腫れてる。保健室に行こう!」

「!」

…びっくりした。
足の状態を見てくれてると思ってたら、いきなりお姫さま抱っこだなんて…

後ろの方でからかうような声が聞こえたけど、それが気にならないくらいドキドキしてた。
(ヤバイ…私、今顔赤いかも…。)

保健室に着くまでに、顔の色を直すのが大変だったし、すごく恥ずかしかった。


その後からだった。
彼のことが頭から離れなくなったのは……

ある日、彼が他の女と付き合ってることを知った。

だから、私は諦めようとしてた。

…でも、彼を諦めるなんて出来なかった。

(バカだな…私。)

彼が幸せならそれで良い、って割りきってしまえばいいのに。

どうしても彼に振り向いて欲しい、って思っちゃう。

私は何度も彼にアピールした。
少しでもいいから、彼に私の『大好き』が伝わるように--


それでも、彼に私の気持ちは伝わらない。

どんなに彼を思っても、彼の笑顔は私じゃなくて…彼女に向けられる。



-私は諦めない。
絶対に彼を振り向かせてあげる。



-追撃用意
戦況は未だ不利なのです
恋は盲目
君の口づけで目が覚めるの-

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

恋は戦争

恋は戦争を自己解釈しました。

前回の作品で「明るい雰囲気の曲」を書いてみる、と言っていたのですが…そこまで明るい曲じゃなかったです。
すみません。


最後に原曲のryo様すみません。

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閲覧数:172

投稿日:2011/04/06 01:19:14

文字数:662文字

カテゴリ:小説

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  • 禀菟

    禀菟

    ご意見・ご感想

    充分明るいと思うよ!

    相手を知りたい…
    カイトか?レンか?(レンは力無さそうww

    あ、がくぽはしゃべり方からしてないと判断しました。

    次作に期待!!

    2011/04/06 10:05:47

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