~三章~
魔神『ヴァイス』に
乗っ取られたガゼルは
依然気を失ったまま。
ヴァイス憑依ガゼルは
ガゼル達の通う、
騎士学校へと向かっていた。
ヴァイスは物凄いスピードで
空を飛びながら、
そこらを破壊している。
流石は魔神といったところか。
やがてヴァイスが
騎士学校に着く頃には
既に街や村が
破壊されたニュースを
聞いていた教官達が
運動場で待ち構えていた。
「お前だな!
街や村を破壊しているという
馬鹿げたやつは!」
教官の一人が言うと
ネイズ達の担任をしている
教官が
「お前はガゼルか!?
どうしてお前が
そんなことを・・・。」
すると、ヴァイス憑依ガゼルは
不敵な笑みを浮かべて、
「クククク…貴様ら。
オレは魔神『ヴァイス』だ!
ガゼルはオレの奥にいる。」
担任の教官は驚いて
「なんだと!?
どういうことだ!?
答えろ!」
ヴァイスは腰に差していた
二本の剣を抜きながら、
「人に物を聞く時は…
もっと丁寧に喋りやがれ!」
と、言って担任の教官に
襲いかかった。
が、教官も剣を抜き応戦した。
「ククククク…
ダテに教官しているわけでは
なさそうだな。
だかオレの相手ではない!」
と、言うと教官から少し離れ、
手を前に翳すと、
黒い光線が教官の胸を
撃ち抜いた。
「ククク…
貴様らも消えてなくなれ!」
と、言うとヴァイスは
力を込め始める。
それと同時に妙なオーラが
ヴァイスを包んでいく。
「ハァァ!!」
ヴァイスがそう言うと
周りに大きな衝撃波が。
そして、運動場は
消し飛んでしまい、
校舎は崩れ始めた。
もちろん、
運動場と共に教官達も…。
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