タイトル:茜空、想ひそめし

■イントロ
 君に伝えたい淡い恋心
 君に伝えたいそっと恋の和歌

■1A
 移りゆく季節ずっと眺めてる
 教室の窓辺でそっと本を閉じた
 秋風が吹き抜けてゆく茜空
 この恋も溶けて消えていった

■1B
 君の姿を見つめ寂しい心は
 私の胸を焦がす
 輝いた髪をなびかせてゆく君に
 今も涙こぼれてる

■1S
 君想ふ季節はただただ流れゆく (季節は ただ流れ)
 私の気持ちは立ち止まったままなのに (私は 止まったまま)
 君に届かなくてそっと背中向けた (届かず 背を向ける)
 ページの隙間に隠してる (隠している)
 (いつまでも)
 恋の和歌

■間奏1
 君に届けたい淡いこの気持ち

■2A
 夕焼けが空を染めてく帰り道
 繋がったふたつの影が長く伸びる
 君と手を繋いで歩く後ろ姿
 焼きついて涙が溢れた

■2B
 憧れていた君のとなりの居場所は
 もう届かないと知った
 あの時のことをずっと思い出すたびに
 胸は張り裂けて痛む

■2S
 人知れず想ひは君に渡せぬまま (人知れず この想ひ)
 眠れぬ夜を越えてまだ消えずにいます (渡せず 引き出しに)
 「君のことが好き」と伝えられなかった (届けず 捨てられず)
 夜空の星も滲んでゆく  (見上げる 夜空)
 (彼方まで)
 長き夜

■C
 嗚呼 届けたい届かない気持ち
 叶えたい叶わない でも
 忘れることなどできない
 もっと君のそばで笑顔で
 いられたら良かったな

■3S
 見上げた朝月夜気付かれもしないで
 私の心の中には残っています
 (永遠に届かないこの気持ち隠してゆく)

 今でも君のこと想っていいですか
 消せない心を抱きしめて
 (これからも君のことを想っていたい)

■4S
 君想ふ季節のまにまに流れゆく (季節のまま 流れ)
 私の気持ちはそっと胸に秘めてます (気持ちは ずっと奥へ)
 君の笑顔だけをずっと守りたくて (届けず 見守ってる)
 心の隙間に隠してる  (君の 笑顔)
 (いつまでも)
 恋の和歌

■アウトロ
 君に伝えたい淡い恋心
 君に伝えたいそっと恋の和歌

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい
  • オリジナルライセンス

茜空、想ひそめし

ボカロアイドル投稿祭2024の、Muufe(むっちゃん)様の作品の歌詞です。
こちらの作品の歌ってみた以外のご使用はお控えください。

閲覧数:26

投稿日:2024/10/31 13:50:21

文字数:916文字

カテゴリ:歌詞

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