A)
そっと 君の手と 顔を見上げると
【そ(っ)と きみのてと かおをみあげると】
何時も この胸の 音のメロディーを
【い(ーつ)も このむねの おとのめろでぃーを】
聞いて 認識って 自覚って
【きいて しって わかって】
それを そっと しまった
【それを そっと しまった】
“友達”を 守る為に
【ともだちを まもるために】
2A)
そんな 維持をただ 続けても足りない
【そ(ん)な いまをただ つづけてもたりな(ーい)】
方位が 既に矢は 定めてしまった
【ほ(うい)が すでにやは さだめてしまった】
射抜き 好意 貫き 渡し 想い 迫れど
【いぬき こうい つらぬき わたし おもい せまれど】
二方向には ならないのに
【に(ほう)こ(う)には ならないのに】
B)
この好きが邪魔をして
【このすきがじゃまをして】
二人のリミットを 早めるのならいっそ
【ふたりのりみ(っ)とをはやめるのならいっそ】
降り積もる雪と 共に 白く 淡く
【ふりつもるゆきと ともに しろく あわく】
ねぇ 消えてしまえば良いのになんて願っている
【ね(ぇ) きえてしま(ーえ)ばいいのになんてねが(ーっ)ている】
S)
彩って青春スノーライン 晴ればかりじゃないけど
【いろどってせいしゅんすのーら(いん) はればかりじゃないけど】
いつか痛みさえ アルバムの 中だけになってく
【いつかいたみさえ あるばむの なかだけにな(っ)て(ーく)】
輝いて青春スノーライン 憧れに始まった
【かがやいてせいしゅんすのーら(いん) あこがれにはじまった】
夢を見た 飛び出した 君はまだ 理想の目標
【ゆめをみた とびだした きみはまだ りそうのしるべ】
だから今は…(その隣に…) 居させて
【だからいまは そのとなりに いさせて】
3A)
ひょんな 出来事が 僕を繋げたんだ
【ひょ(ん)な できごとが ぼくをつなげた(ん)だ】
とんだ 困難だ 右を過ぎ去った
【と(ん)だ こんなんだ みぎをすぎさった】
試練 未練 見据えて
【しれん みれん みすえて】
だけど 伝えられない
【だけど つたえ られない】
どうせとか 諦めてた
【どうせとか あきらめてた】
C)
また 繰り返し(届かない)
【また くりかえし とどかない】
雪が引く 越えられない 二つの世界線
【ゆきがひく こえられな(い) ふたつのせかいせ(ん)】
境界 僕の目には
【きょ(う)か(ーい) ぼくのめには】
明らかすぎて 近付けないや
【あきらかすぎて ちかづけないや】
心 距離計っていた
【こころ きょりはかっていた】
2S)
降り積もれ青春スノーライン 弱虫を凍らせて
【ふりつもれせいしゅんすのーら(いん) よわむしをこおらせて】
比べそればっか もう嫌だ だけど変われない
【くらべそればっか もういやだ だけどかわれな(い)】
塗り替えて青春スノーライン 春来ない冬空を
【ぬりかえてせいしゅんすのーら(いん) はるこないふゆぞらを】
吐く息は 今もまだ 目の前を 白く染めてく
【はくいきは いまもまだ めのまえを しろくそめてく】
周りの未知(道) (一つもない) 足跡
【まわりのみち ひとつもない あしあと】
D)
あの頃から何も 進めないでいるよ今も
【あのころからなにも すすめないでい(ーる)よいまも】
悔やみは消えないで 胸を曇らせたまま
【くやみはきえないで むねをくもらせたまま】
3S)
憶えてる青春スノーライン 足掻いてたあの僕を
【おぼえてるせいしゅんすのーら(いん) あがいてたあのぼくを】
思い出せ青春スノーライン 決めつけて失くしてた
【おもいだせせいしゅんすのーら(いん) きめつけてなくしてた】
追いつけやしない ただ独り 足踏みしてた
【おいつけやしない ただひとりあしぶみしてた】
駆け出して青春スノーライン 時は過ぎ去ったけど
だけどまだ 走れるさ この僕が 在るその限り
【だけどまだ はしれるさ このぼくが あるそのかぎり】
雪は少し (溶けて春が) 芽吹いた
【ゆきはすこし とけてはるが めぶいた】
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